2007年09月17日
講演会

戦国女性と家康
英和短大の非常勤講師、小和田美智子先生、の講演会、がありました。
戦国時代の、女性のイメージとして常に男性に従属的で、勢力争いの道具的な扱い、、、
と思っていましたけれど、、、コレは認識ガ甘かった。
それどころか、非常に強い信念の元に、いかなる立場に立っても、家族、夫、のためそして自分の実家を守るいう気概で、、働く事、考える事を、怠らなかった、等、才女ぶりだったとか、、
そして戦場にも、出向く事があった、ようで、武将の妻子、の並々ならぬ働きぶりの凄さをあらためて考えてしまいました。、、
また、雑兵は嫁を取ることもままならず、、、戦場で農家の娘を略奪して自分の嫁にしたとか、
略奪した、女、子供を、奴隷に売り飛ばすということが横行していたようで、す。
また家康についても面白い一端をお話になりました、
家康は非常に倹約家で、10年間に現在の金額で54億円遺し、御三家に分配したそうです。
またケチということでは、、家来が、漬物が、辛すぎるから、塩を少なくしようと、言った所
ダメ、、、!だったらしい、、塩の量が少ないと、食べる、量が多くなるとの理由。
、年表をおって、90分のお話は、(砕けたお話もあり)アッと言う間に過ぎてしまいました。
Posted by ひまわり at
22:28
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